KEYWORDS

 ここでは、エンディングを決定する、様々な条件(フラグ)について説明します。

 なお、この攻略法では、個々の条件をキーワード(『』の言葉)で表現しています。


『写真』

 廃病院で何者かに襲われた主人公は、その影を追いかけます。結局、バイクで逃げられてしまいますが、そのバイクのいた場所で「南西総合病院」の封筒を拾うのです。その中には、高校生時代の美月であろう人物が写っている『写真』が2枚入っていたのです…。

 この『写真』によって、全ての謎が解き明かされることになります。逆に言えば、この『写真』が見付からない限り、事件の真相に辿り着くことはありません。

 『写真』を得るためには、森崎先生が出演している「家庭の精神医学」を観ている必要があります。

〈おいしいラーメン屋知ってるんだ!〉と美月を誘うか、撮影旅行から帰って来た時に、〈やっぱビールでしょ〉と答えなければ、この番組を見ることになります。

 逆を言えば、美月をラーメン屋に誘わず、〈やっぱビールでしょ〉と答えてしまうと、『写真』を手に入れる事は出来なくなります。

 また、廃病院で襲われた時に〈とにかく逃げよう!〉と逃げてしまうと、たとえ生き残れても、『写真』を拾う事はありません。


『絶望』

 明るく振る舞い、主人公をからかったりもする美月ですが、「記憶喪失である」事実、更には、自分の存在を否定される様な出来事が重なっているのですから…、彼女が抱える不安は、相当大きなものの筈です。

 しかし、そんな彼女に気を使わなかったり、ぞんざいに扱ったりすれば…。

 彼女は、唯一、頼りにしている主人公、ひいては自分の存在にすら『絶望』してしまうでしょう。

 この『絶望』は、2回目以降のプレイで、Point 6で美月と話した後、落ちてくる植木鉢がよけられずに直撃、そのままジェノサイド編へと進んでしまいます。

 ちなみに、1回目のプレイでは、ジェノサイド編へは進まず、Point 10へ進みます。

 この『絶望』を起こす選択肢は、次の5つです。

〈べ、別に…〉

〈考えすぎじゃないの?〉

〈その心配はないんじゃない?〉

〈今度は泣きマネか…〉

〈ほっとこう〉

 ただし、『絶望』から立ち直る(無効にする)選択肢も存在します。次の2つです。

〈泣いちゃった…謝ろう〉

〈どうしたんだ!〉(2回目以降のプレイの場合、2度目の選択肢)

 ジェノサイド編へ行きたいのならともかく、事件を解決するためには、『絶望』させてはいけない、というのは書くまでも無いことでしょう…。

 当然ですが、〈撮影旅行編〉から始めた場合は『絶望』していません(笑)。


『信頼』

 彼女の抱える「自分が襲われる」という不安、それは現実のものとなります…。

 バイクに乗った男に美月が襲われた時、〈どうしたんだ!〉で、すぐに発見出来れば、彼女は、主人公を『信頼』してくれるでしょう。そして、それは意外な形で、主人公と彼女自身を救ってくれる事になるのです…。

 逆に、この選択肢以外に『信頼』される選択肢はありません。

 『信頼』されていないと、GoodEndに辿り着く事は出来ません。

 また、BadEnd No.10、13を観るためには、『信頼』されていない事が条件になります。

 なお、〈撮影旅行編〉から始めた場合、『信頼』されている状態になっています。


『愛情』

 撮影旅行で訪れた島にまでも、悪夢は付き纏います。その影におびえる彼女を守ってくれる存在がいる事を知った時…。

 彼女は『愛情』を抱くことになります(爆)。

 以下の選択肢が、その『愛情』の鍵となります。

〈別荘に戻ろう〉

〈もう少しここに一緒に居て…〉

〈ええ〜っ風呂っ!?〉

 これから見ても解るとおり、美月が『愛情』を抱く場面は、2ヶ所あります。

 が、この『愛情』が、エンディングに関わる事は、あまりありません(苦笑)。

 しかし、GoodEnd No.1を観るためには、『キス』だけでなくこの『愛情』も必要ですし、BadEnd No.15と No.16は、この『愛情』(もしくは『キス』)の有無で分かれます。


『キス』

 撮影旅行での夜、〈もう少しセリフの練習をしないと〉と、美月を引き止めた主人公は、劇中の場面をアドリブで告白に変えてしまいます。そして彼女は、『キス』を許す事でそれに応えるのです…。

 ただし、旅行から帰って来てから、〈よし!一緒に入ろう〉や〈ええい、一気に押し倒せ!〉などと選択してしまうと、彼女は幻滅してしまい、『キス』も帳消しになってしまいます。

 GoodEnd No.1を観るためには、『愛情』共々、必須の条件となります。また、『愛情』と同じく、BadEnd No.15と No.16を分ける要素となります。


『協力』

 「かこひめの寝屋」に完成に全力を注ぐ映研の部長、遥。当然、主演女優の美月やスタッフ(主演男優代理)である主人公にも、彼女なりに心配りをしています。

 そんな彼女に、映画のより良い完成のため、積極的な行動をみせていれば、いざと言う時に、とても心強い『協力』を得られることになります…。

 実は、彼女の『協力』は、GoodEndを観るためには、決して欠かせない要素の一つです。

 以下の選択肢が、その『協力』を得られる鍵となります。

〈第1作目の主演女優のお墓?〉

〈有名な映画人のお墓?〉

〈ラ、ラッキー!〉

〈ハイ!〉

〈それ以外のところ…〉

 ただし、以下の選択肢を選ぶと、それ以前に得た『協力』を失うことになりますのでご注意を。

〈あぁ、よく出るんですよ〉

〈はぁ…〉

〈今はやめておこう〉

 つまり、〈今はやめておこう〉と、遥に写真を見せなかった時点で、BadEndが確定してしまいます。


『友情』

 友達と呼べる人は沢山いても、親友と言える仲はそうそう無いものです。何でも隠すことなく話せる仲…その『友情』が、僕にとって強力な助けとなるのです…。

 西村が『友情』を感じる場面は2つあります。ひとつは、別荘に着いてからの雑談、もうひとつは、夜、彼と話す時に。どちらも、美月との関係を聞かれた時に、どう答えるか、で決まるのです。

 具体的な選択肢ですが、

〈話題をかえよう〉

〈正直に告白しよう〉

〈適当なウソついて…〉

 …の3つになります。

 この『友情』は、GoodEndを別ける重要な要素となります。